プレゼントにおすすめのエスプレッソマシン3選
特別な日の贈り物として、おしゃれで実用的なエスプレッソマシンを選んでみてはいかがでしょうか。自宅で本格的なエスプレッソを楽しめるマシンは、日常を彩ってくれることでしょう。見た目もスタイリッシュで、プレゼントとしての華やかさも兼ね備えています。本記事では、世界的に人気のあるエスプレッソマシンブランドから、ギフトに最適な3つを厳選して紹介します。ぜひプレゼント選びの参考にしてみてください。
ガジア(GAGGIA)
会社名 ガジア(GAGGIA)(輸入販売元:フジ産業株式会社)
住所 東京都中央区新富1丁目6番1号
ガジア(GAGGIA)は、1948年にイタリア・ミラノで誕生した伝統あるエスプレッソマシンブランドです。オリジナルの特許技術を搭載しており、本格的なエスプレッソを自宅で手軽に楽しめます。
イタリア発祥の伝統あるエスプレッソマシンメーカー
ガジア(GAGGIA)は、1948年にイタリア発の世界的に有名なエスプレッソマシンブランドです。創業者のアキーレ・ガジア氏は、現在のエスプレッソスタイルの基礎を築いた人物として知られています。
当時は蒸気を使って一気に抽出するエスプレッソが主流でしたが、雑味が多いことから評判は良くありませんでした。ガジア氏は「蒸気を使わずに圧力で抽出する」という発想からクレマを伴う本格的なエスプレッソを生み出し、世界中のバリスタに影響を与えました。
その革新的な技術は現在でも継承されており、一般家庭用モデルからプロ仕様まで幅広いラインナップを展開しています。
本格的な味わいが楽しめる独自システム搭載
ガジア(GAGGIA)のエスプレッソマシンには独自の機能が搭載されており、どなたでも手軽に本格エスプレッソが楽しめます。「GAS(Gaggia Adapting System)」は、どのタイプの豆でも豆の特徴を感知して自動的に挽く量を調整してくれるシステムです。この自動調整システムにより、いつでもプロ仕様のクオリティを家庭で再現できます。
また、ガジア(GAGGIA)の特許システムである「GBS(Gaggia Brewing System)」は、ダイヤルを回すだけで抽出時の圧力調整が可能です。すっきりとした軽い飲み口から濃厚な深みを感じられるコクのある味わいまで、自分好みの味わいを追求できるのも魅力です。
このように、初心者から上級者まで満足できる使い勝手の良さが、長年愛される理由となっています。
カフェラテやカプチーノなど多彩なカフェメニューを楽しめる
ガジア(GAGGIA)のマシンは、エスプレッソだけでなく、カフェラテやカプチーノ、マキアートなど、幅広いメニューを自宅で再現できます。業務用マシンにも使用されている技術が搭載されており、簡単にきめ細かいミルクフォームをつくることができます。
まるでカフェにいるかのような本格的な味と雰囲気をリビングで気軽に味わえます。シンプルながら洗練されたクラシックなデザインは、インテリアとしても圧倒的な存在感を放ちます。
アスカソ(ascaso)
会社名 アスカソ(ascso)
アスカソ(ascaso)は、スペインで創業されたエスプレッソマシンメーカーです。もともとはパーツの製造に特化していましたが、長年培ってきた技術を活かして自社ブランドのマシンを展開するようになりました。今では世界95カ国以上に製品を輸出しており、品質とデザイン性の高さから多くのファンを獲得しています。
バルセロナ発のハンドメイド高品質マシン
アスカソ(ascaso)は1962年に創業し、長年にわたってエスプレッソマシンのパーツを作り続けてきた実績があります。1997年に自社ブランドのマシン販売を開始して以来「for coffee lovers(コーヒー愛好家のために)」を理念に掲げ、ハンドメイドで製造を続けています。
バルセロナの熟練職人による丁寧な組み立ては、一台ごとに高い精度と美しさを兼ね備えており、品質に妥協のない姿勢がうかがえます。工業的に大量生産されるマシンとは一線を画し、職人の温もりを感じられるのもアスカソ(ascaso)ならではの魅力です。
厳格な品質管理によって高品質を確保
アスカソ(ascaso)は職人のハンドメイドでありながら、徹底した品質管理体制を確立しています。「Craft well, very well(丁寧に、とても丁寧に)」という設計コンセプトを掲げ、25以上のチェックポイントにもとづいて厳格に検査されています。
部品のひとつひとつを厳格に検査し、完成品に至るまで幾重ものチェックを行うことで、安定した性能と耐久性を実現しています。バルセロナの工場でスペシャリストによって1台ずつ検査されたマシンのみ市場に出荷されているため、どの機種でも安定したクオリティを実現します。
カフェと変わらない精度を求める方にこそ、おすすめしたい一台です。
飽きのこないレトロなデザイン
「アスカソドリーム」は、2000年にマルク・アランヨーによってデザインされたアスカソ(ascaso)の代表的モデルです。レトロでどこか懐かしさを覚えるデザインは、インテリアとしても空間をおしゃれに演出してくれます。
カラー展開も豊富で、シンプルなステンレス調からホワイト・レッド・ピスタチオなど鮮やかな色合いまで幅広く、プレゼントする相手のスタイルや好みに合わせて選べます。素材は最高品質のアルミ・ステンレス・真鍮を使用しており、プラスチックの使用を最小限に抑えています。
インテリアに自然と馴染む一台は、毎日のコーヒータイムをより楽しく、豊かにしてくれることでしょう。
デロンギ(De’Longhi)
会社名 デロンギ(De’Longhi)
住所 東京都港区南青山3-1-34 3rd MINAMIAOYAMA 9
デロンギ(De’Longhi)は、1902年創業のイタリアの小型家電メーカーです。オイルヒーターなどの暖房機器をはじめ、エスプレッソマシンやハンドブレンダー、オーブンなど、幅広い調理家電を製造・販売しています。なかでもエスプレッソマシンは、イタリアのコーヒー文化を象徴する製品として有名で、初心者からプロのバリスタまで幅広く支持されています。
伝統的なスタイルと革新的なテクノロジーの融合
デロンギ(De’Longhi)は、1902年にイタリアのトレヴィゾで誕生した小さな工房が始まりとされています。当初は小さな部品やコンポーネントの製造からスタートし、やがて家庭用電化製品に特化したブランドとして発展していきました。
1974年には初の自動エスプレッソマシン「BAR5」を発表し、イタリアのコーヒー文化を世界中に広めるきっかけとなりました。その後も数々の革新的なマシンを開発し、多くのコーヒー愛好家から支持を集めています。
デロンギ(De’Longhi)が手掛ける製品は、伝統的なイタリアンスタイルと革新的なテクノロジーが融合されており、デザイン性と品質を両立しています。クラシカルなフォルムはインテリアとしても圧倒的な存在感があり、贈り物としても最適です。
いつでも理想のエスプレッソを実現
デロンギ(De’Longhi)のエスプレッソマシンは、コーヒー豆のうまみを最大限に引き出せるように設計されています。香り高いエスプレッソを抽出するためには「抽出圧9気圧・抽出湯温90℃・抽出時間20秒・抽出量30cc・飲用時温度67℃」の5つの条件を満たす必要がありますが、デロンギ(De’Longhi)のマシンはこれらの条件を自動で再現することができます。
最適な抽出圧力と温度管理によって、香り高くコクのあるエスプレッソを安定して楽しめるのが魅力です。全自動モデルなら豆挽きから抽出までワンタッチで行えるため、忙しい朝でも気軽に本格的な一杯を味わえます。初心者から上級者まで幅広く満足できる点がデロンギの強みといえるでしょう。
プロ仕様のミルクフロッサー搭載
デロンギ(De’Longhi)のエスプレッソマシンの多くは、プロ仕様のミルクフロッサーが搭載されています。スチームでミルクを泡立てることで、きめ細やかなフォームミルクをつくることができ、カプチーノやカフェラテなどの本格的なカフェメニューを家庭で楽しめます。
自宅にいながらカフェ気分が味わえるのはもちろん、来客時のおもてなしにも最適です。
まとめ
自宅で本格的なエスプレッソやカフェラテを楽しめるエスプレッソマシンは、コーヒー好きな方への贈り物として最適です。スタイリッシュな見た目はどんなインテリアにもマッチし、日常を彩ります。コンパクトで扱いやすいものから、プロ仕様に近い本格派モデルまで、幅広い選択肢から選べます。今回紹介したブランドは、いずれも世界的に評価が高く、品質とデザイン性を兼ね備えています。相手の好みや生活スタイルに合った一台を選ぶことで、長く愛用してもらえることでしょう。大切な人へのプレゼントとして、エスプレッソマシンを検討してみてはいかがでしょうか。本記事が参考になれば幸いです。