アスカソ(ascso)
業務用パーツメーカー
耐久性の高さも魅力
高いデザイン性
粉量・抽出量が目分量
アスカソはエスプレッソマシンのパーツメーカーとして設立され、リーズナブルな価格で機能性の高いものを供給し続けてきました。そのノウハウを活かし、自社でエスプレッソマシンの製造に着手し、家庭用に本格的なエスプレッソマシンを提供しています。
アスカソのエスプレッソマシンは抜群のスチーム力や安定した温度での抽出が行えます。またデザインもレトロで豊富なカラーバリエーションが用意されていて、インテリアとしても楽しめるでしょう。今回はそんなアスカソの特徴と魅力を、わかりやすく紹介します。
もくじ
約60年の歴史を持つアスカソ(ascso)
アスカソはバルセロナで1962年に創業したエスプレッソマシンメーカーです。創業当初より信頼できるエスプレッソマシンのパーツを、リーズナブルな価格で供給し続けて売り上げを拡大してきました。そして現在では、世界80か国以上で販売するグローバル企業にまで成長を遂げています。
エスプレッソマシンの製造
アスカソは長年培ったパーツメーカーとしての技術を活かし、1997年に自社製造のエスプレッソマシンに着手しました。「コーヒー愛好家のために」を信念に、バルセロナの職人によるハンドメイドの高品質マシンとパーツを提供し続けています。
レトロな見た目に反して、高性能で業務用に負けないパワフルな仕様です。クレマがしっかりと立ったエスプレッソが抽出でき、強力なスチームで作るミルクフォームはきめが細かく、滑らかで正真正銘の本物のエスプレッソマシンであると断言できるでしょう。
パーツ毎の販売もあり不具合時も安心
コーヒーマシンはパーツの不具合で、正常通り使えないこともあるでしょう。しかしアスカソではもともと、エスプレッソマシンのパーツづくりからスタートした会社ということもあり、パーツごとに細かく販売しています。
たとえばエスプレッソの抽出に不可欠な2カップフィルターやスーパークリームフィルター、ポルターフィルター、カプチーノスチールパイプなども単品で販売しています。また気密性や液密性を保たせるために必要なガスケットや、まわりに付着したコーヒー粉をこすり落とすグループガスケット用クリーニングブラシなど、さらに細かいパーツも入手することができるでしょう。
アスカソ(ascso)は抜群の機能性と耐久性を誇るエスプレッソマシン
アスカソのエスプレッソマシンは、家庭用としては抜群の機能性を有しています。たとえばサーモブロック仕様で水を溜めずに加熱させることができるため、つねに清潔で迅速なヒートアップが行え、安定した温度での抽出やスチームができるでしょう。
家庭用としては抜群のスチーム力があり、力強いミルクを泡立てることができます。スチーム後も素早い立ち上がりで、タンクの水がなくなるまで何度でも抽出やスチームが行えるでしょう。
本体上部には、カップウォーマーとして複数のカップを保温することが可能です。マシンボディは100%アルミ製で、手作業で研磨して塗装されたボートレース用の高級塗装ニスを用いることで丁寧に仕上げられているため、重厚感のある強固な造りを実感できるでしょう。
スチームノズルやポルターフィルターは真鍮製で、家庭用としては抜群の耐久性があります。デザインもレトロ感のあるスイッチやアナログな計測ゲージ、奇抜ではなく飽きのこない丸みのあるデザインで、カラーバリエーションも15種類あり自宅に合った色を選べるでしょう。
全自動ではなくアナログ感に魅力を感じたり、粉や抽出量も目分量で微妙な違いを楽しんだり、PODとコーヒー粉の両方を楽しみたい方はアスカソドリームがおすすめです。
シンプルで使いやすいアスカソ(ascso)の仕様
アスカソのエスプレッソマシンは、使い方もシンプルで使いやすい設計になっています。ここでは準備とスチーミングの方法について説明しますので、詳しく見ていきましょう。
準備
タンクは半開きになっていて給水が簡単で、タンクを散り出したりマシンを停止したりする必要がありません。
まず水タンクに6割~8割水を入れ、電源スイッチを下にして電源を入れましょう。スイッチは3つあり左がスチーム、真ん中が電源、右がエスプレッソの抽出です。
真ん中の電源スイッチを入れると、3つのランプが全て点灯し温度が上昇します。75度以上になると左右のランプが消えて準備が完了となるでしょう。
スチーミング
スチームでミルクを温めるため、左のスチームスイッチを下にします。そうするとすべてのランプが点灯し、徐々に温度が上がり始めます。右のランプが消えるとスチーミング可能となるでしょう。
次にミルクピッチャーにスチームチップの先端を浸して、スチームノズルを目一杯手前に回すとスチームが勢いよく放出されます。スチームが出続けるとスチーム圧や温度が下がり、右のランプが点灯します。
続けてスチーミングする際は、スイッチをそのままにしておくと温度が上昇し、また右のランプが消えたところでスチーミングが可能となります。
抜群のスチーム力で力強いミルクの泡立てを実現し、家庭用にもかかわらず美味しいエスプレッソやラテを家庭で味わえるでしょう。
アスカソ(ascso)のエスプレッソの抽出方法
エスプレッソの抽出方法はまず、左のスチームスイッチが切られている事を確認し、適温の93~100℃になるまで温度を下げます。温度を下げるために右側の抽出スイッチを入れて、お湯を出し続けて温度計がその位置になるのを確認しましょう。
お湯は使用していないカップや、ミルクピッチャーに溜めてください。適温まで温度が下がるとその温度を維持するために、右側の抽出スイッチをオフにして待機状態にします。その間にポルターフィルターにコーヒー粉を入れて抽出口にセットします。ポルターフィルターの業務用より小さいですが、真鍮製でできているためプロ仕様と変わりません。
抽出口にセットできたら、抽出スイッチを入れます。適量のエスプレッソが抽出されますので、任意の量でスイッチを元に戻してください。そしてスプレッソとスチーミング後のミルクを合わせ、完成となります。
まずはエスプレッソストアを確認してみよう!
アスカソはバルセロナで1962年に創業したエスプレッソマシンメーカーです。創業当初はエスプレッソマシンのパーツをリーズナブルな価格で供給し、1997年から「コーヒー愛好家のために」を信念に自社製造のエスプレッソマシンを作り始めました。
レトロな見た目に反して高性能で業務用に負けない仕様で、クレマがしっかりと立ったエスプレッソが抽出でき、強力なスチームで作るミルクフォームはきめが細かく滑らかで正真正銘の本物のエスプレッソマシンを提供しています。マシンボディは100%アルミ製で、手作業で研磨して塗装されたボートレース用の高級塗装ニスを用いて丁寧に仕上げられています。
またスチームノズルやポルターフィルターは真鍮製で、家庭用としては抜群の耐久性が発揮されるでしょう。家庭で本格的なエスプレッソやラテを楽しみたい方は、エスプレッソストアで好みのマシンをチェックしてみてください。
アスカソ(ascso)の口コミ評判を集めてみました
本格的なエスプレッソ、ラテが淹れられます。
以前サエコの全自動を持っておりましたが、自分で色々調整ができないのと清掃が面倒くさい点でずっと使っておりませんでした。
その点こちらの商品はデザインも素敵だし、なによりクレマが立つ本格的なエスプレッソが抽出できるのが最高です。
まだまだ美味しく抽出するのは難しいですが、全自動にはない面白さがあります。スチームも強力だし木目の細かい泡を作れます。
今は毎日ラテアートの練習をしています!
引用元:https://www.amazon.co.jp/
価格 | ■ascaso DREAM [アスカソドリーム(サーモブロックタイプ)] / ポリッシュド アルミニウム:13万2,000円(税込)など |
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機能 | サーモブロック仕様、カップウォーマー、ミルクフォーマーなど |
対応メニュー | エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテなど |
会社情報 | 株式会社ディーシーエス 住所:兵庫県西宮市本町5-10 電話番号:0798-31-1525 |